サラリーマン・マツシタ 飲食店オーナーを目指す!⑥

マツシタの質問に、丁寧に答える山﨑さん

この企画は、群馬県に住むサラリーマンのマツシタが、NPO法人ストックデザインズの協力を得ながら飲食店を開業するまでの物語である。

サラリーマン・マツシタ。飲食店オーナーを目指す!

第6回 ストックデザインズ 教えて税理士さん(下)

マツシタ

 それと、自営業を始めるにあたり、どこかに書類を出す必要がありますか?ネットで調べたら、開業届と青色申告承認申請書を税務署に提出とありました。開業届はイメージができるのですが、青色と白色ってどう違うのでしょうか?

山﨑税理士

 マツシタさんは、自分一人で商売をするということなので口座を開設したのち、税務署に開業届と青色申告承認申請書を提出する流れでいいと思います。ちなみに青色と白色の違いですが、青色は国のルールに則り帳簿を作ることで、税制のメリットを受けることができます。白色はお小遣いレベルのものでもいいのですが、税制のメリットを受けることはできません。

サラリーマン・マツシタ 飲食店オーナーを目指す!⑤

公認会計士・税理士の山﨑さん。話し方が優しいので安心できる。

この企画は、群馬県に住むサラリーマンのマツシタが、NPO法人ストックデザインズの協力を得ながら飲食店を開業するまでの物語である。

サラリーマン・マツシタ。飲食店オーナーを目指す!

第5回 ストックデザインズ 教えて税理士さん(上)

ストックを活用して飲食店オーナーになった二人の話を聞けて本当に良かった。自分も一国一城の主として、あんな風にキラキラしたい。強くそう思った。早速、家族と会社から副業の許可をとった。これで自分も自営業者。誇らしくて、しばらくの間は誰彼構わず宣伝した。「俺、飲食店のオーナになるよ!」。みんな応援してくれて非常に幸せだ。

 改めて根岸代表に連絡をした。「ぜひ、店作りを手伝ってほしい」。話を聞いた根岸代表は「マツシタならやると思っていたよ。ところで、開業手続きとか税金とかについて分かっている?」

 参った。正直、まるでわかっていない。普段、税金の計算は会社がしてくれているので、こういった話は本当に苦手だ。どうしたものか。マツシタの沈黙から根岸が悟ってくれたらしい。「ストックの会員に税理士さんがいるので、今度話を聞きに行こう」。

サラリーマン・マツシタ 飲食店オーナーを目指す!④

今回、お話をしてくれたチカさん。写真はイメージ

この企画は、群馬県に住むサラリーマンのマツシタが、NPO法人ストックデザインズの協力を得ながら飲食店を開業するまでの物語である。

サラリーマン・マツシタ。飲食店オーナーを目指す!

第4回 ストックデザイン‘s 活用店主の声 (下)

2件目はBAR Viretta Park。オーナーはOLのチカさんだ。こちらはガッツリ飲食店として稼ぐというよりは趣味的要素が強く、お客さんは彼女の友達や関係者が中心。オープン日は彼女の都合によりけりだ。なるほど、お店をやるにしてもこういうスタイルはありなのかもしれない。

マツシタ

チカさん、こんにちは。今日はよろしくお願いします。まずは本業がありながら、飲食店を始められたきっかけを教えて下さい?

チカさん

食べることが大好きで、子供の頃から飲食店に興味がありました。20代の頃から自分のお店を持ちたいなと考えていて、昨年に思い切って飲食店を始めることに決めました。

サラリーマン・マツシタ 飲食店オーナーを目指す!③

手際よく作業をしながら、マツシタとの会話に付き合うトモジ氏

この企画は、群馬県に住むサラリーマンのマツシタが、NPO法人ストックデザインズの協力を得ながら飲食店を開業するまでの物語である。

第3回 ストックデザイン‘s 活用店主の声(上)

根岸にお願いして開店前のBAR TAOを訪れた。ここのマスター、トモジさん(43)は、昼は都内のIT企業で働きながら、夜は都内有名BARでバーテンダーを任されていた男性だ。数年前に地元群馬に帰り、ストックデザインズの協力を受けて、念願のBARを開店した。

マツシタ

トモジさん、こんにちは。僕も飲食店を開業させたくて、でもイマイチ勇気がなくて、今日はお話を伺いにやってきました。色々と教えてください。お店を初めてからどうですか?

トモジ

なかなかザックリした質問ですね(笑)。念願のお店を持った訳ですし、とても楽しくやっています。最近では、リピーターのお客様も増え、充実感を持って経営しています。

サラリーマン・マツシタ 飲食店オーナーを目指す!②

改修工事をする根岸代表

この企画は、群馬県に住むサラリーマンのマツシタが、NPO法人ストックデザインズの協力を得ながら飲食店を開業するまでの物語である。

第2回 

ストックデザインズとは

帰宅後、風呂に浸かりながら根岸から受けた説明を思い出す。

根岸によると、かつて日本に元気があった頃に経済的投資、人的投資で築いた資産(公共施設や民家、田畑など)が、人口減少や景気の悪化により本来の価値を維持出来ていない。結果、公共施設の老朽化や空き家、休耕地といった社会問題になっているとのことだった。この社会的な役割を失った資産(=ストック)にもう一度価値を吹き込む活動を行なっているのがストックデザインズだという。