サラリーマン・マツシタ 飲食店オーナーを目指す!14

 本を読む中で自分でも取り入れることができそうなことをノートに書き込む。

  • 価格は常にどこかの何かと比較される。簡単にいうとハイボールをジョッキで出せば居酒屋のハイボールと、ロンググラスで出せばバーやホテルと比べられるということだ。普通のグラスでは家庭で飲むワインを比べられてしまう。グラスはきちんとしたものを購入する。

  • 人は価格で商品の質を判断する。これも真理な気がする。同じワインを同じグラスに注ぎ、値段に差をつけどちらが美味しかと問えば、高い方を指す人が多そうだ。お客さまに媚びてしまい、必要以上に値段を安くしてしまえば、せっかく仕入れた良質なワインがそれなりの評価をもらうことが難しくなりそうだ。また、値上げは客離れを引き起こす。採算が合わなくなったからといって、値上げをするのはリスクがありそうだ。自分が素人であることを理由に安売りで逃げるのではなく、最初から適正な価格で売ろうと決める。

  • お客様の属性で値段を変える店は、お客様に嫌われる。これは当たり前なのだが、知り合いが来た場合、ついついサービスしてしまいそうだ。ここは気をつけないといけない。

こんな感じでノートに書き込む。あとは、原価や固定費を考えながらエクセルを動かすだけだ。

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